マーケティングって何?①

マーケティングってよく聞くけど何なの??

よくビジネス本やSNSなどで、
「マーケティング」について簡単にわかりやすく説明しまね♪

 

Wikipediaでは、
マーケティング(英: marketing)とは、企業などの組織が行うあらゆる活動のうち、
「顧客が真に求める商品やサービスを作り、その情報を届け、
顧客がその価値を効果的に得られるようにする」ための概念である。
また顧客のニーズを解明し、顧客価値を生み出すための経営哲学、
戦略、仕組み、プロセスを指す。

出典元:Wikipedia

 

と記載されています。
要するにマーケティングとは、
商品やサービスなどを作るとこからお客様へ届け満足してもらうまでの
一連の流れを行う事をマーケティング
と言います。

「いや、ざっくりしすぎだろ!」

と思った方も多いのではないでしょうか?笑

そうなんです。

マーケティングという言葉自体は商売をする上で、
当たり前にする活動のことです。

しかし、それだけにこのマーケティングという言葉は
物凄く深い意味がありますし、実際に実行するのは凄く難しい事です。

マーケティングには様々な手法がある

マーケティングと一口に言っても、様々な手法があります。

例えば、
最近のトレンドで言えば、
SNSマーケティングが主流になりつつあります。
(職種によります)

要するにソーシャルメディア=ツイッターやYouTubeなどを使った
マーケティングの事ですね。

一昔前までは、テレビを使ったテレビマーケティングが主流でした。

テレビCMを流したり、テレビ番組で自社の商品を紹介してもらったりと
様々な広告を出す事によって消費者の購買意欲を煽る事で商品を売れるようにする
手法の事。

しかし、この手法はターゲット(購買層)によっては全く効果が出ません。

それはなぜか?

例えば、
『10代から20代の女性に向けたアプリのCM』をTVで流したとしましょう。

現在のTV視聴者で一番多い年齢層は、「50代の女性」であるとデータが出ています。

ここに『10代から20代の女性に向けたアプリのCM』を数千万円をかけて、
TVCMを流す事は魚のいない池に釣りに行っているのと同じ行為です。

勿論、10代から20代の女性が全くいない訳ではないですが、
明らかに非効率な広告と言えるでしょう。

また最近では、TVをリアルタイムで視聴する人は少なくなっています。

観たい番組は、録画して観ませんか?

学校や仕事で忙しい現代人には、リアルタイムでTVを視聴するには時間が足りません。

録画した番組を見るという事は、つまりCMを飛ばせるという事です(*゚▽゚*)

では、10代から20代の女性はどのメディアを良く利用しているのか?

それが「SNS」という事です!

インフルエンサーと呼ばれる影響力のあるツイッターアカウントを人や、

YouTubeに動画を投稿するYouTuberと呼ばれる人の影響力を使って

商品やサービスを広告してもらう方が広告の効果が期待出来ます。

今回はざっくりとマーケティングに関して説明してみましたが、
これはほんの序章。

次回は、マーケティングの基礎的な考え方に関して説明していきます!